ABCお笑いグランプリCブロック
前回に引き続きCブロックの感想です!
①「この男女、アブノーマルにつき」蛙亭
大阪34期
☆犬のジョンとご主人様
可愛いふわふわキャラ(こちらが裏の顔)と若干ウザめな部下キャラ?(こちらが表の顔)を併せ持つ女性を岩倉さんが演じます。
表裏が逆の方がうまくいくのに!ということを中野さん扮する犬のジョンが伝えようとするのだが、、
このネタは劇場でも見たことがあって、岩倉さんのらしさも出てるし好きです!
犬の格好して出るコントって斬新っぽいけど、中身は意外とまとまってる。
岩倉さんが切り取る人物は現代的✨だからおばさまおじさまにはウケないかもしれないですが、若者のツボにはまりやすい!
今回のネタの表の顔のほうも、ああいう人いるもんな〜(笑)
②「重量級バカ劇場」ビスケットブラザーズ
大阪33期
☆人身売買オークション
このお二人も前日に劇場出てて、違うコントやってました!
本当に審査員さんのいう通り過ぎて私が言うことは何もなく、、
きんさん扮する貴族の娘が、やすーく売られるんだろうなってことは容易に想像がつくんですよ。大事なのはそこからそれ以上の何があるかですよね!今回はそこがもう一押し足りなかったのかなと🤔
安く売られてからもう一回チャレンジして、秘宝のネックレスとセット売りしたら高い値がついて、娘はいらないって言われる。、、ベタすぎ!
そんなことよりビスケットブラザーズは見た目完全に原田さんの方がやばいのに意外と普通にしっかりした人で、実はきんさんのほうがなかなかやばい人ってのが個人的にはツボw
③「ドラマチック三重奏」ハナコ
☆演技がうますぎる元劇団員
フタリシズカ同様全然知らないトリオでしたすみません(´;Д;`)
でもなかなか独特の設定で引き込まれました!3人のうち1人が後半ちらっと出てくるだけっていうのも贅沢な(笑)
ただ笑い面で考えると、1人の演技がうますぎるって点以外にあったのかな?と💭
ちょこちょこあったのかもしれないですが、何日か経った今だとやはり印象はそこまで残ってないかもしれないです。
ストーリー性は光ってたのでもっともっと笑い要素を詰め込んでほしいです⭐️
④「やみつきほんわか漫才」たくろう
大阪36・37期
☆人間ドック
このお二人も前日に劇場で見ました。
そこでも違うネタをやっていて、前日だからってABCでやるネタを練習しないのがすごいなーと!
たくろうを初めて見た時、「え、やばい人?テレビに出ていい人?」って思ったのですが(ひどい)、ネタを見ると面白かったというギャップ!
他にないたくろうの個性を感じる漫才の中で、赤木さんが思いもよらぬことを言うのでついつい思い出し笑いしてしまうような。
このネタ以外にもたくろうワールドが炸裂する漫才たくさんあるので、もう少し世の中に知れてほしいな🙏
ファイナルステージに進んでもおかしくなかったと個人的に思いました!
ファイナルステージ進出は
蛙亭!!!
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