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(自称)美しすぎるお笑いヲタクの備忘録

ABCお笑いグランプリBブロック

前回に引き続きBブロックの感想です!

 

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①「不可思議系漫才」からし蓮根

大阪35期

 

☆ホスト

伊織くんの怪物感が存分に生かされたネタです。

同じボケでも普通の人が言うよりやっぱり伊織くんが言ったほうがしっくりくるものばかりなので😳

ただ私はこのネタよりCAさんのネタのほうが好きだったので、そっちやってほしかったな~決勝でやる予定だったかもしれないですが!

ネタは伊織が芸人より稼げる仕事やりたい→ホストだ!やってみよう!的な。

その名の通り熊本出身のお二人なので、所々聞こえる熊本弁に個性を感じます。

今回は不可思議系漫才というキャッチコピーでしたが、私は意外と正統派なのでは?という気がしてます!

敗因はもうファイヤーサンダーが良かったから、くらいかと思ってます。たたみかけるような笑いも欲しかったかな!

 

 

②「こってり濃厚キャラランド」ゆりやんレトリィバァ

大阪35期

 

☆ロケバスで打ち合わせ

フジモンさんにも勝つ気がないネタのチョイスと言われてましたね😂

確かにこれはターゲット絞られるネタだったのかな😂

ロケバスの中で打ち合わせをするADさんに扮したネタです。ADさんは細かすぎるとこまで打ち合わせをしてきます。

ゆりやんは本当に色んなネタがあって、だけどただのあるあるや成りきりに留まらない天性の面白さがあります!

ネタ関係ないけどあの控え室でやってた書道からのラグビーは劇場の平場でもやってたことがあって。時間使ってスベるから見てる側からは反感買うことがあるんですよね...笑

とにかく巷では賛否両論ですが、35期という若手ながら賞レースにはことごとく残ってくるので強いですゆりやん

 

 

③「狂い咲く男女パートナー」フタリシズカ

ワタナベエンターテインメント

 

☆悪口リミック

 正直出場芸人さんの中で一番知らないコンビだったです。

ネタは、いじめられひきこもる女子の家に様子見に行くが、実は悪口をリミックにして楽しんでる狂気的な女子だった!というネタ。

今っぽくて若者ウケしそうだなーと感じました!

音楽が面白いので、作りこまれてる感と言うよりはノリと勢い感が強めですね。

そして普段どんなネタをされてるのかは分からないのですが、このネタからは闇を感じました😂

悪口にもっともっと独特のワードセンスを盛り込んでほしかったかなと!

 

 

④「緻密なるコント策士」ファイヤーサンダー

ワタナベエンターテインメント(大阪34期)

 

☆クプクドゥブフ

 クプクドゥブフは今大会のキーワードになりましたね⭐️

ネタパレとか各所で披露してるネタです!

元素記号が犯人を表してる可能性あり→色々考えるとカサイオサムに!→2人目の犯人候補はカサイオサム!→3人目の犯人候補は…クプクドゥブフ→KPKDBF→?!?!?! 

ざっとこんな感じ。笑

コントにストーリー性もあって、3番手のフタリシズカとは逆の、作りこまれてる系でした!ちなみにあのホワイトボードを書くのに30分くらいかけるそうですね(笑)

うん、もうほんとに感想はちゃんとしてるな~と!

確かにファイナルステージ出場文句なしですかね!こういうまとまったネタのほうが、やはり賞レースの王道であり強いのかもしれません。

 

 

ファイナルステージ進出は

ファイヤーサンダー!!!

 

Aブロックの記事はこちらへ。

 

miihaaco.hatenablog.com