🎀 everyday OTAKATSU 🎀

(自称)美しすぎるお笑いヲタクの備忘録

『パンク侍、斬られて候』初日舞台挨拶に参加したヲタク。

6月30日(土)10:05〜 上映後舞台挨拶 

@丸の内TOEI

 

f:id:miihaaco:20180704135159j:plain

 

 

溶けそうに暑い暑い土曜でした☀️

 

パンク侍の初日舞台挨拶に行ってきたのでレポします!

 

というかレポは色んなネットニュースさんがされてるので、ただただ北川景子様の美しさを語ることになるかと思います。

 

 

 

私は遠方から参加しておりますので上映開始には間に合わず、

会場に向かうと偶然入り待ち現場に遭遇😳

 

 

オフィシャルなアレではないので詳しく書かないですが、

 

北川景子様が丸の内の道路に数秒降臨なさったのです、、

 

 

え?もう、違和感でしかない。

 

 

一般人が街の歩道とか歩いてたところでもちろんなんとも思わないじゃないですか。

 

景子様ほどに美しいお方が一般人と同じ地上にいるだけでほんっっっとに違和感なんです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

美しさとは、、

違和感を感じるほどの美しさとは、、

 

美しさとは、違和感である。byみん

 

 

もうこの時点でみんたん大感激!

 

 

でもやっぱりテレビで見る北川景子様と違って、裏の黒い部分があるんじゃないかとか疑ってはいて、

 

ファンが群がったりしてたのですが

景子様、微笑んでました😊

 

ちょっと遠目に見てたから詳しくは分からないですが、とりあえずいい人そう、、(単純)

 

 

 

そしてお次に綾野剛さん現れましたが

もう芸能人を見たときにありがちな感想。

 

背高〜い。

 

(笑)

 

 

 

ここで突然のヲタクポイント!

 

ジャニーズが出てる映画の舞台挨拶は、

映画上映中の入退場がすごく多い。

 

でも!パンク侍はみーんな時間通り来てちゃんと座って最初から映画楽しんでる。

 

ジャニーズが出てる映画の舞台挨拶は、舞台挨拶だけ見れればいいやーというヲタクが多いけど、こういう映画は違うんだなって。

 

今までジャニーズが出てる映画の舞台挨拶しか行ったことがなかったので、

これが本来の舞台挨拶のあるべき姿なんだと思い知らされました。笑

 

だから、アイドルが出てない映画の途中入場は目立つぞ!

やめておいたほうがいいぞ!

 

 

 

 

話を戻して、パンク侍の初日舞台挨拶ね

 

 

それぞれの出演者さんが何をお話しされたかはネットニュースへgo🏃‍♂️

 

 

 

私が伝えたいことその①

北川景子様の美しさ

 

 

北川景子さんのことはもちろんずーっと大好きで

女性の芸能人の中ではナンバーワンの存在でした。

 

でも正直私は綾野剛さんも大好きで、お目当てはどちらかなーという感じでした。

目の前に出てきてもどっち見ようみたいな。

 

 

でも景子様が現れた瞬間…

入りの時に見た景子様から、完全女優モードの景子様に変貌していて

 

パンク侍だからかメイクもパンクっぽく濃い目。

衣装もキラキラ✨

髪もきゅっと一つにまとめて

 

 

顔ちっっっっっっっっっっっっっっさ

肌しっっっっっっっっっっっっっっろ

 

もう釘付けとはこのことです。

 

綾野剛さんも一流俳優さんですから顔は絶対小さいはずなんですよ。

なのに圧倒的に横の景子様の顔が小さくて。

写真とか見ても、後ろにいる東出さんより小さいの分かりますよね。

 

 

今までの人生で一番美しいものを見ました

 

 

人間の中で、とかじゃないですからね

 

数ある美しいもの。星空とか宝石とか、全ての中での美しさランキング暫定1位です北川景子様。

 

これを読んだ皆様にも一度は見て頂きたいなぁ

 

 

伝えたいことその②

綾野剛さんの伝える力

 

主演なのでもちろん、最後の締めなどを任される綾野剛さん。

その宣伝文句とかが完璧なんですよね、、

 

ご自身が映画から感じたこととか、

この映画をどう観るべきなのかとか、

すごく綺麗な日本語で説明してくれました

 

綾野剛さん舞台挨拶はいつもこんな感じなのかなぁ

 

映画のパンフレットとか、他の俳優さんのインタビューにもしっかり目を通されてるんだなということがしっかり伝わってくる!

 

ほんとにお芝居に関して真面目で真剣な方なんだなーという印象でした👏

 

 

 

伝えたいことその③

東出昌大さんの好青年っぷり(笑)

 

 

これが、具体的ななにかがあったわけではないっていうねw

なのになぜか私のツボに入っしまって

 

ずっと頭の中で

「え、東出めっちゃ好青年やん」

「東出ただの好青年かよ」

「好青年すぎwww」

って駆け巡ってて

 

なんだろう。でしゃばるでもなく、

他の共演者のいいところを発言してたり

とにかく謙虚に見えて。

 

だからちょっと書きたくなりました💓

 

 

まだまだ映画館で公開中なので映画気になる方はぜひ!

 

 

「万引き家族」をまだ観ていない人へ。

万引き家族 とは言わずもがな、カンヌ国際映画祭における最高賞パルムドールを受賞した作品であり、是枝監督がその構想に10年近くの年月を費やしたことでも知られる映画です。

 

 

評論家でもなんでもない私が映画について語るのはおこがましいので

自分の覚え書き程度に書き留めておきます。

以下ネタバレはございません。抽象的な感想のみです。

 

 

まずこの映画は“考えさせられる”映画です。

他の様々な作品にありがちな「家族とはこうあるべきだ」「家族の絆は強い」などといった単純なメッセージ性を含んだ映画ではありません。

 

作品の作り手としては、どうしてもメッセージ性というものを含ませたくなってしまうものだと思います。ですがそれが単純な形で表れていないことで、すごく不思議な感情を引きずることになります。

 

 

映画では明らかにされていないが小説では明らかにされている、という点がいくつかあります。

そのため映画を見終わった後は疑問が残って然るべきなのですが、小説と答え合わせをしてみると、映画で「描かれていない」→「描かれていたかも」に変わるのです。

あそこのあのシーンがそれを意味してたのか、、と。

噛み締めることができます。無駄なシーンがありません。

 

万引き家族【映画小説化作品】

万引き家族【映画小説化作品】

 

 

物語は後半に向けて加速していきます。ここで注目すべきなのは後半の軸となるシーンがアドリブであるということです。

池脇千鶴さんと高良健吾さんがどんな質問を投げかけてくるのか、家族は知らずに撮影をしていたそうです。

 

特に安藤サクラさん。物語の中で、このシーンの演技に最も心を打たれたと言っても過言ではありません。そこで絞り出した台本に無い言葉。

 

ちなみに、リリー・フランキーさんと子役の城桧吏さんは後半のみでなく全編台本なし。台詞や動きは監督から当日告げられる形だったそうです。

 

 

血が繋がっていないのに守りたい、

血が繋がっていないから呆気ない、

血が繋がっているのに惨い、

声に出して言えないこと、

声に出さなくても伝わる思い

 

家族を家族たらしめるものとはなんなんだろう。

そんな場面が入り混じってのラストシーン。

それがあのシーンであるからこそより深く考えさせられる。

 

 

そして、私はこの映画に温かさよりも強く冷たさを感じます。

 

社会の底辺というのか、、その暮らしぶりが残酷なまでにリアルに描かれています。

食事のシーン一つとっても、下品で情けなく。

あの家族のような人に出会ったことがない人も日本にはいるんだろう。

だからこの映画がどれだけリアルか分からない人も絶対にいる。

胸がしめつけられる思いでした。 

 

 

そんな映画でした。どうぞご覧になってください。